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薪割りは突然に…

2016.04.01UP

山のツバルの代表的な再生可能エネルギーは薪です。お風呂用には杉や檜などの針葉樹、薪ストーブには針葉樹以外の堅木を使っています。周囲が杉山ばかりの財部町では杉の入手は比較的簡単で、廃材なども活用すれば、太陽熱温水器も併用しているため、お風呂を沸かす薪に苦労することはありません。
しかし、薪ストーブ用の薪の入手には苦労しています。近所の人や土木工事関係者など、針葉樹以外の木を伐採するときには教えて下さい!と声掛けをしたりしていますが、なかなか思うようにはなりません。

先日も、隣の家に庭に突然大量の木材が運び込まれました。椿、肉桂、樫もあるようです。おー良い木が揃っているな〜 と話を聞きに行くと、隣人が木こりさんに頼んで、分けてもらった木で、割るの手伝ってくれる代わりに、山分けしようという、ありがたいお話!
乾燥が進むと割れなくなってしまうので、他の予定を後送りにして早速薪割りブートキャンプ。およそ3トンほどあります。

隣人がチェーンソーで短く切って、それを僕が斧で割ります。最近気に入っているのはこの小ぶりの斧。一番最初に購入した、2kgの刃が付いている斧よりも、写真の小ぶりの斧のほうがよく割れるのです。この斧は、近所の木こりさんの古民家の解体を手伝った時に頂いてきたもので、職人仕様です。

1日目はここで終了

3日かけて太い木はほぼ薪になりました。

とりあえず積み上げて一段落。この量で1シーズン分は十分に確保できます。この後、枝の処理に入ります。
薪は2年ほど乾燥させないと薪ストーブでは使えないので、この後、いま製作中の薪小屋に移動して、さらに乾燥を進めます。
自然エネルギーは手間もかかるし時間もかかります。2年後の冬を目指して薪を割るという作業は、2年後の冬も今と変わらない生活があることを信じているからこそできる作業です。しかし、今回薪を割りながら思うのは、現政権や川内原発への不安ばかりです。それに、気候変動もあります。
山積する問題にも出来る限り声を発しながら、未来を信じて生きていく。大変な時代になっていると思います。

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山のツバルのご紹介

2010年4月 特定非営利活動法人 Tuvalu Overviewは新しい体験施設事業「山のツバル」を開始しました。ツバルへのエコツアーにおいて、ツバル的(日本で言うなら「身土不二」的)な暮らし方の体験プログラムを実施してきましたが、ツアー料金も高く、ツアー期間も長いため、多くの方に参加頂くことができないという構造上の問題を抱えていました。

その点を改善し、より日本の風土に根ざした低炭素社会の暮らしを実験し体験する施設を目指して、鹿児島の財部の山深くに眠っていた築80年の古民家を、体験施設として再生し、ここを拠点として「食の地産地消」「エネルギーの自給自足」を体現する施設・環境創りを実現するプロジェクトを2011年からスタートしました。

古くから日本に息づく暮らし、自然を敬い周囲の自然から分けて頂く貴重な資源を、無駄なく贅沢に使いこなす技、その技を磨いて多くの方々と共有することは、化石燃料に依存しない低炭素社会の基礎を創りだす貴重な一歩となることでしょう。

2010年11月から当団体の代表理事が住み込みで施設整備を進めています。この事業に対してのご参加、ご支援、ご協力をお待ちしております。お問い合せは下記までお気軽にお寄せください。

お問い合せはこちらからお願いします。 >> お問い合せフォーム(Tuvalu Overviewの問い合わせフォームが開きます)

特定非営利活動法人 Tuvalu Overview 代表理事 遠藤 秀一
〒110-0001 東京都台東区谷中7-5-5
電話 03-5834-1456 FAX 03-3821-7898

[企画・運営・主催団体]

NPO Tuvalu Overview
〒110-0001 
東京都台東区谷中7-5-5
電話 03-5834-1456
FAX 03-3821-7898

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