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お茶碗への旅の始まり

今年もお米作りが始まりました、題して「お茶碗への旅」忍耐のいる長い旅です(笑)

今年もパレットと畑の両方で苗作りをします。まずパレット苗の第一弾は、3月27日に籾を外して水選をしました、その後、水を張ったボールに入れて、今年はまだまだ気温が低いので、風呂の残り湯にボールごと浮かべたりして温めて催芽を促します。なにしろ、早く芽が出て苗を極力大きく育てた上で、早めに田植をするのが、この地域では大切になってくるからです。

4月2日、芽が出てきているのを確認してから、籾を育苗パレットに下ろします。今回使った土は、近所の道端の崖が崩れたときの排土。小石が沢山混ざっていてちょっと使いにくい土でした。それに腐葉土と籾殻を混ぜてパレットに仕込みます。籾殻より籾くん炭を使いたいところです。取り急ぎ8パレット作って作業終了

10日後の12日に発芽してきました!最初のツンツンした芽が可愛いですね。この小さな芽が分けつを繰り返し、腰までの高さに育って、沢山の穂を実らせるのですから、不思議なものです。

翌日6パレットを追加しました。今回は昨年田んぼの横が崩れて流れ出した土砂から、黒土だけを選別してきた土に腐葉土と籾殻を混ぜたものを使ってみました。このあたりの土は粘土以外は必ず砂利が混じっています。今回の黒土も育苗パレットには不向きでしたが、どんな苗ができるか試しています。2粒づつ下ろしているのは、発芽がないセルを作りたくないということと、日陰がちな田んぼでも収量を確保するためです。

パレットは簡単な温室を作って、その中で管理します。朝晩の水やりも欠かせませんし、晴れた昼間はビニールを外し、曇りと雨の日、夜間はビニールを掛けて温度も管理します。鹿児島であっても霧島山嶺から吹き下ろしてくる風は冷たく、標高400メートルのこの地域では、夜の冷え込みもまだまだキツイのです。

来週は畑の苗代に籾を下ろす予定です。数日間、晴れ間が続くと良いのですが・・・

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