ソーラーでエアコン

185wのソーラーパネル10枚体制になった山のツバルの自給電気エネルギー。晴れの日にはどのくらい発電できるのか実験してみました。

薪小屋の上のパネルは南西向き、パイプ架台は真南を向いています。両方のパネルに太陽が当たっている状態で実験スタート。午前10時です。

チャージコントローラーの値は控えめな610wです。しかし、充電モードはABSORBとなっているので、蓄電池はほぼ満充電の状況。これ以上は蓄電できないので、何かに使わないとソーラーパワーの発電が活かされません。

パネルを10枚設置すれば、このような状況(=電気富豪と呼びますが)になることは予想できたので、8月に2階の仕事部屋にエアコンを設置しました。そのエアコンをソーラーパネルからの電力に接続して、スイッチオン!

ここで驚くべきことがおきます。エアコン稼働という負荷が増えたことで、発電量が610w→924wに増加しています!実はこれがソーラーパネルの特性なのです。条件の良いときには負荷をかければかけるほど、泉のように電気を送り出してくれるのがソーラーパネルなのです。

エアコンは東芝のRAS-2857Vという機種、10畳程度の部屋用で、パワーセーブモードがついている点を評価して選択しました。26度に設定して運転させています。

室温が落ち着いてくるとエアコンの負荷も下がってきて、それに応じて、ソーラーパネルの発電量も減少します。そこで、かび臭くなってきた押し入れを乾燥させるために除湿機(定格430wh)を同時に運転させてみます。

発電量は1176wまで上がりました。その上、充電モードがFLOATになっているので、蓄電池の充電も完了している状態です。計算上は185w×10枚=1850wまで発電できますから、まだまだ電気製品を動かすことが出来る状況です。

蓄電池はMSE-500を24台直列に接続しています。合計で24kwhの容量があります。鉛電池なので24kwhをすべて使い切ると電池が壊れてしまうので、その半分の12kwhが使用できる分になります。梅雨の時期でも節電に節電を重ねて、1日4kwh程度の使用量に押さえておけば、3日間は発電0でも電力供給はストップしません。

この記事を書いている9月7日は生憎の雨。この状態でも、もちろんエアコンは動きます。

途中、雨が上がって明るくなると発電量は500w前後まで伸びます。エアコンが動いていても充電が進んでいる状態となります。

朝8:30〜16:30の8時間のエアコンを稼働させてみました。途中雷を伴う豪雨になったり、少し明るい曇り空が広がったりと、落ち着きの無い天気でしたが、明るい時に充電も進んだようで、電池容量は大きく変動すること無く、実験終了しました。

電池は満充電ではないので、このような状態が続くと、電池の減りが日々進行してしまいます。梅雨時はやはり厳しいですね。明日は晴れの予報なのでとりあえず今回は問題がありません。

売電ビジネスのメガソーラー工事による自然破壊が問題になっています。そんな大袈裟なことをしなくても、庭にパネル10枚設置するだけで、電気は足りるように思います。

電池パネルもお安い入手ルートがありますので、興味がある方はお知らせください。フェースブックのメッセージがお手軽でいいと思います。

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