2018年度の稲刈り

台風シーズンが終わって、天気が安定してきたところで、ようやく稲刈り開始です。

少しタイミングが遅くなってしまったので、鳥の食害が目立ちます。

今年最大の被害をもたらしたのは、この黒くて小さいカメムシ「イネクロカメムシ」です。そのままの名前ですね、、、秋になってもまだいました。このカメムシは山間部の田んぼで見られる虫で、主食は稲!天敵です!稲の茎から液を吸ったり、根本に卵を生んで、茎の中で幼虫が育ったり、その上、落ち葉の下で越冬して、翌年も春から大発生するという、天敵中の天敵です。

慣行農法では、箱苗を作る時にカメムシ用の駆除薬を混入するので、大きな被害は発生しないようですが、今年は水下の慣行農法の田んぼでも、田植え後にカメムシ対策の農薬を盛んにふっていました。暖冬だとカメムシの越冬率が高くなるのでしょうね。冬は冬らしくキーンと冷え込んだほうが良いようです。

僕たちが借りている田んぼは幸いなことに集落の一番上、水上にあるので、農薬は一切入り込みません。完全な無農薬を実現できる圃場ですが、水を引き込むのは大変だし、周りを斜面に囲まれているので草刈りも難儀します。それでも農薬漬けではないお米が食べたいので、毎年奮闘しています。

今年はカメムシに負けました、、、

10月13日に始めた稲刈りは、途中休みも挟みながら19日には終了しました。1.5反頑張りました。その割には収量が上がらなかったのは残念ですが、食べる分は充分にあります。

2週間ほど掛け干ししてから脱穀です。

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