年越しそば

いよいよ大晦日、昔からやってみたかった蕎麦打ちに挑戦です。近くの農家の方からいただいた新蕎麦を使っての初挑戦です。妻は体験で一回打ったことがあるとのことだったので、まず、妻がお手本を見せてくれました。

そば粉をボールに入れて、ちょっとずつ水を入れながらなじませていきます。水分が偏らずに粉にまんべんなく行き渡るようにするのが大事なようです。均一な生地を作っていくわけですね。

その後、木鉢でこねて平らに広げていって、棒で伸ばして包丁で切って、見ていると簡単にお蕎麦が出来上がりました。これなら、僕にも出来そうだ!ということで、ずぶの素人がいきないり10割蕎麦に挑戦です。

なにぶん初めてのことなので、力任せにグイグイとこねまくります。

その内何となく美味しそうなボールが出来上がりました。薄くのばして慎重に切って

出来上がり、ちなみに右が妻の作、左が僕のです。性格が出ますね。

軽く湯がいて食べてみたところ、ツルツルでもっちりした立派な田舎蕎麦が完成しました。あんまりこだわらなければ以外と簡単に作れるみたいですね。ちょっとビックリしました。食わず嫌いはいけませんね。難しそうでもまず挑戦。年末にまた1つ大切な事を学びました。

この夜、完成した蕎麦は、隣の農家の方と一緒にいただきました。大好評だったので、また来年!といわず、近いうちにまた作りたいですね。今回は棒がなかったのでワインのボトル(笑)で伸ばしましたが、次は蕎麦打ち棒と包丁も揃えて楽しみたいと思います。