雨戸の意外な活用法

昔からこの家で使われてきたという雨戸です。杉の板の銀色な感じが捨てがたいのですが、あちこち破れていて、普通なら丸ごと焚き火に放り込んで燃やされてしまうような廃材です。これをちょっと掃除して加工して家具にしようと思います。

掃除をして骨になる部材を入れたりして補強します。それを、えいやっと立てると

こんな感じの棚になりました!実は、こんな簡単にできたわけではないのですが…棚の下には車輪をセットしてあるので、階段の前を左右に動かすことができます。

この仕組みを作りたくて階段も切断したわけです。なんか隙間だらけのおかしな棚ですが、空間にはマッチしていて良い感じになりました。この後、右側は洋服かけ、左側は4段くらいの棚板を入れて完成です。