薪ストーブは一回火を入れたら24時間連続運転をするのが良いようなのですが、それまでは数回、あまり温度を上げないようにして慣らし運転をしなければ行けないということだったので、朝晩、1回ずつ火を入れて楽しんでいますが、時にはこんな事にもなったりします。
薪になかなか火がつかないので、着火剤を入れたり、杉の葉を入れたり、そうこうしているうちに、ストーブの中が冷えてしまったのでしょうね。煙突にドラフトが発生しなくなって、煙が室内に噴き出してきてしまいました・・・
火を燃やして暖かい空気を作らないと煙突は煙を吸って吐き出してくれない。頭では良く分かっているんですが、、、
うまく火が入って薪が熾きなれば、このような美しい炎のダンスを見ることができます。見ているだけで癒されますし、暖かいですね〜。
最終的にはこんな感じに仕上がりました。古民家に薪ストーブはよく似合いますね。また、囲炉裏と併用してもとても便利です。囲炉裏で使う炭も薪ストーブの中で火興しができるし、囲炉裏であまった炭は薪ストーブに入れれば、他の熾きと一緒にゆっくりと燃えて部屋を暖めてくれます。
春までまだまだ時間があります。存分に活躍してくれることでしょう。