まだまだ寒い日が多い財部ですが、太陽が出れば南国の日差し、この陽気に誘われて椿の花などに蜂がよってきています。部屋の中に落ちていた蜂の亡骸を拾って調べてみると…なんと日本蜜蜂です(羽のある部分の筋の配置で分かります)これを発見した相方の嫁が大興奮!!!巣箱をもっと作らねば!
ということで2基増設。ネット経由で購入した蜜蝋を焚き火で巣箱を暖めながら塗っていきます。内部の天井と壁に塗りたいのですが、寒くてなかなかロウが溶けてくれない。ここで新兵器登場です。
巣箱の中にある鉄筋の塔は、山のツバルの施設工事を担当してくださった工務店の西田さん特製、囲炉裏で魚を焼くための五徳です。その中に焚き火を入れて巣箱に入れるとちょうど良い具合に巣の中を暖めてくれて、蜜蝋もスムーズにぬれました。
後で、ネットを調べてみると、蜜蝋は天板と入り口付近に塗れば良いと言うことで、ちょっと無駄使いをしてしまいましたが、なんでも経験!臆せずに楽しくやることが大切です。さて、そろそろサクラの季節。巣分けの時期も来ます。この巣箱に入ってくれるかな〜