水温の調整

田植えから1週間以上たって、ようやく雨が上がりました。梅雨の戻りと言うそうですが、雨続きでぐったり。ちょっと晴れ間が出たので、さっそく作業を進めます。田んぼに流れ込む清水の水温が16度位とちょっと低かったので、パイプを延長して水温調整を行うことにしました。

写真のホースはザクションホースというビニール製のホース、ホームセンターでφ40mm、370円/mの物を20m購入してきました。これを田んぼのに敷設します。

右奥が水源です。そこからホースで20m引いてきて、出口の水温は20度くらいまで上げることができました。ちなみに、この日の田んぼの排水口での水温は34度。ちょっとした晴れ間なのに34度まで水温が上がるなんて!太陽の力はすごいですね。

水の出口は、パイプからダイレクトに出すと泥が流れていってしますので、落ちていたビニール製の肥料の袋をかぶせて、流れを緩やかにしています。よくみると小さな魚の稚魚が一匹泳いでいました。清水から流れ込んでしまったのですね。田んぼの水を落とす時まで、少し大きくなってくれていれば、捕まえて川に戻してあげたいところです。

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