台風の後、林道を走っていると所々で強風による倒木の処理をしている現場に出会います。現場で広葉樹系の倒木を見つけたら、次の季節の蒔にするために頂いてきます。倒木を処理しただけなので玉切りにはなっていないため、お隣の鳥丸さんにお願いしてチェーンソーで玉切りしてもらってから、薪割り開始です。上の写真は玉切りした後の状態。薪ストーブ1週間分の燃料になるかな?と言った量。
暑い最中ですが、冬のぬくもりを願いつつ薪を割ります。最初の頃は全然旨く割れなかったのですが、今は、広葉樹でもパクパク割れるようになりました。この時期の木は水分も多く含んでいるので、秋に伐採する生木よりも割りやすいかも知れません。水分含有率は25%前後、これを1年ほどかけて乾燥させ、水分率が15%くらいになったら薪ストーブの燃料になります。