お盆も過ぎる頃から、周りの田んぼでは稲穂がちらほら見え始めていたのですが、周囲の田んぼより少し田植えが遅かった山のツバルの田んぼでも、6月27日に田植えをして、約2ヶ月。ようやく稲穂が出始めました!
今年の夏は天候不順だったし、なにしろ初めての稲作なので不安も沢山でしたが、無肥料、無農薬のほったらかし農法で、ようやくここまで育ってくれました〜、いや〜、嬉しいですね。一昨日まで雨がちな天気だったのですが、ようやく夏らしいカラッとした暑さが戻ってきて、稲穂が膨らんでいくには良い状況になってきています。
今までは雨ばかりだったので、水も入れていなかったのですが、これからは少しでも温かい水を入れるために、田んぼの中に引き込んだホースをさらに30m延長して、大雨で壊れてしまっていたビーバーダムも修理しました。
あと半月ほど、朝、水を入れ、夕方、水を止める。という単純な作業を続けて、稲穂の成長を見守ります。その前に、すでにウロウロしているイノシシ対策を行わなければなりません。また、先行投資になりますが、電気柵を用意することになりそうです。