先日水平に納め直した囲炉裏の縁を固定する作業をしました。手前の浮きを直したところはまだまだ大きな隙間が残ってるので、角材を炉縁の下に打ち込んで隙間を埋めます。囲炉裏の内側の空隙は無収縮モルタルという比較的大きな隙間を埋めても痩せて隙間ができたりクラックが入りにくいモルタルを使って作業します。
縁と炉の間の空間に発泡スチロールを詰め込んで、隙間を埋めながら、使用するモルタルの量を調整します。
モルタルを説明書通りの分量の水で練って、かな鏝で隙間に埋めていきます。
モルタル7kgを使って完成。これで囲炉裏周辺からのすきま風に悩まされることはなくなりました。