脱原発、そして自然エネルギーへ

2011年11月13日、福岡での「さよなら原発!福岡1万人集会」に参加しました。週末にもかかわらず主催者発表で15,000人の市民が集まり、福岡市内をデモ行進して原発の即時停止を訴えました。

鹿児島から福岡まで車での移動では、往復600km程度あります。僕のジープの燃費は11km/L前後なので、この数字で二酸化炭素の排出量を計算すると2リットルのペットボトル換算で60本分もの排出になってしまいます。高速代も馬鹿にならないし・・・しかし、山奥の過疎地では電車で移動するより車の方が効率が良いので、こういう時に困ります。

そうはいっても、反原発集会に参加するだけでは勿体ないので、今回の反原発集会の帰路、福岡近郊にお住まいの薪ストーブユーザーさんのご自宅に寄って、薪の端材を格安で譲ってもらって持って帰ってきました。1立米、500kgの薪です。ジープの荷台に一杯の薪。ありがとうございました!

薪のストック大量にあるようですので、福岡近郊で今年の冬場の薪をお探しの方、次のヤフオクの一覧にあります。

脱原発、そして、再生可能エネルギーへ! このキーワードをまさに具現化した行動!と自画自賛・・・来年からは乾燥中の自家製薪も使えるようになるので、ますます、再生可能エネルギー推進となるはずです。

裏玄関と物置の間の隙間に臨時の薪ストッカーを作ります。コンクリートブロックの上に枕木を置いただけの簡単なものです。

およそ1.8mほどの高さに積み上げて、見事全部収納できました。これから寒さが厳しくなってくると、1日で20kgほどの薪を薪ストーブで使用するので、この薪で約一月分。12月から3月までの4ヶ月はここ財部は本当に寒いのですが、この期間に必要な薪は5立米程度、約2.5トン!

乾燥中の薪と、すぐに使える状態の薪、合わせて10立米は保管できる薪小屋が必要だという計算になります。お風呂の薪や囲炉裏の薪も考えると、家の周囲が薪の壁になってしまいますね・・・でも、そうやって生活の直近にエネルギー源をストックできるというのは、この時代、本当に大切な事だと思っています。

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