今年2月に設置工事をした薪ストーブ。煙突と眼鏡石の間の隙間を埋める作業をします。その前に、設置直後から気になっていた煙突取り出し部分を改修することにします。というのも、円筒から20cmには可燃物を置かないこと、となっているのですが、うっかり、外壁を杉板で納めてしまって、一部は煙突にくっついてしまっているので、低温火災の原因になってしまいます。
そこで、折角綺麗に収まっていた杉の板を外して、眼鏡石を一度露出させます。
大きな隙間にはアルミホイルを詰めて、パテの下地とします。アルミホイルの発火温度は600度程度なので、煙突からの熱で発火することはなさそうです。
耐火パテで隙間を埋めます。
勾配が足りなくて大雨の時は部屋の中に雨水を引き込んでしまっていた屋根板を交換して、勾配も少し急にして納め直しました。パテが丸見えでちょっと不格好ですが、しばらくはこの状態にしておきます。暇ができたら鉄板を加工して眼鏡石カバーを作ろうと思います。