脱穀終了

5日目にしてようやく脱穀作業終了です。いもち病が入ってしまった一番奥の竿は、お米が入っているかどうか良く分からない稲穂もありましたが、折角実ったので脱穀してみました。唐箕にかけてみないと実があるかどうか分からない状況です。日が当たらない部分はやはりダメですね。それでも合わせて30kgのバックで15俵収穫できました。これだけあれば充分です。来年は日陰部分への作付けを止めようと思います。

お世話になった脱穀機を丁寧に掃除します。ドラムの中には火山灰まみれのホコリがたっぷり溜まっていました。時間ができたら分解掃除をして、傷んでいるところも修理をしておこうと思います。

最後に稲藁を家のような形に積み上げてブルーシートで養生して今日の作業は終了。明日は、竹の仕舞いと、電柵の撤去を済ませてしまいたいと思います。

天日乾燥にかけている籾は2日間の乾燥で14.5%まで水分量が下がったので、来週からは唐箕にかかる作業を進めます。収穫には随分時間がかかりますね・・・本当に昔のお百姓さんの苦労が偲ばれます。一粒でも残したらお百姓さんに怒られるよ!まったくその通りです。それにしても早く新米食べたいな〜

コメントを残す