藁屑をハーベスターで選別した時に、師匠に簡単に唐箕の使い方を教わりました。今日はそれを踏まえて、落ち着いて唐箕の作業に取り組んでみました。
唐箕を使うのは特に難しいことはなく、回転させるハンドルは時計回し、回す早さも1秒1回転くらいのスピードで良い感じです。
唐箕をかける前の状態。足踏み脱穀機→フルイ→手箕と脱穀した後の状態です。まだまだ藁屑が目立ちます。
こんな感じで風に乗って藁屑や実が入っていない籾が吹き飛ばされて出てきます。意外に正確に選別してくれるのには驚きました。
こちらが吹き飛ばされた籾屑や籾殻。平べったくて実が入っていない籾だけが飛ばされて出てきます。
ゴミが取れて綺麗な籾になりました。慎重にやっても1俵30分程度の作業です。途中で雨が降ってきてしまいましたが、今日は5俵済ませることができました。
唐箕、大事に使いたい道具です。