玄関脇の壁の補強と改造(7)

南大隅での処分場候補地騒ぎで一時中断していた玄関脇の工事、隙を見て少しずつ進めています。建具を取り付ける前に、足場をよくしようと、床を張ることにしました。ロフトに床を張った際に購入した30mmの厚みのネダレス床材がちょうど良い分量で余っていたので、左右に下地を打って、床を張って、、、端部の仕上げをどうしようかと古材を探していると、おーちょうどいい材料がありました。黒々と燻された梁材です。しかし・・・

断面を見ると・・・しっかりシロアリが入っていた様子。梁としての強度は期待できませんが、1mくらいの床の渡しであれば、問題はないでしょう。ネダレスが収まるように切り欠きをしてから、嵌め込みます。仕口も作ってみたのですが、材の中央がシロアリにやられているので、仕口を作っても強度がないことが分かって、とりあえず、ぴったりの寸法に削って嵌め込んで、ビス留めしました。

なんとなく形になりました。床下は、炭とか杉の葉とか、焚き物を収める場所にしようかなと思います。

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