薪割りブートキャンプ再び・・・

杉の伐採はあと10本ほど残した状態で、天候やキコリさんの他の仕事の都合でストップしていますが、今まで切り倒した木の枝や端材の処理を黙々と続けています。束ねた杉の葉はすでに大きな山になり、枝もご覧のように小山になりつつあります。妻が枝の整理をしてくれている脇で、僕も黙々と杉の木を割ります。

傷が付いたり、割れが入ったり、結構ごつい部分も製材所に持って行かれることなく、杉の枝葉と一緒に庭においてあります。僕が使っている斧は1.9kgの刃がついている大型の物ですが、その刃が頼りなく見えるような丸太がゴロゴロしているのにはまいります。チェーンソーで長さを40cmに切りそろえて、斧で割っていきますが、このくらい太いと、いきなり中心を攻めても刃がパーンとはじき返されるだけで、割れてはくれません。

そう言うときは、このように周りから割っていきます。

感じとしては、割るという感覚ではなく、杉の肉を剥ぎ取っていくというニュアンスの方が的確です。なにしろ、60年近い時間をかけて作り上げてきた杉の身体をバラバラにしてエネルギーに変えようとするわけですから、簡単は作業ではないのです。数十年分の杉の木の頑張りをいただいてお風呂を焚いたり、釜戸を使ったりするわけです。割りながら申し訳ない気持ちになったりもしますが、腐らせるわけにも行かないので、気を取り直して筋肉痛と闘います。

後ろに見える杉の枝の中にはまだ大きな丸太が転がっています。薪も随分大きな山になりそうです。

生き物の時間をいただいて、自分の生活のエネルギーにする、考えてみるとすごいことだな〜と思います。そう考えてみると、ガソリンなどは数万年の時間を燃やして車を走らせているわけです。無駄には使えないですね。

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