NPO Tuvalu Overviewが2007年から進めている、ツバル国に住んでいるすべてのツバル人、約1万人の家を訪ねて、インタビューをして写真撮影をするプロジェクト「ツバルに生きる一万人の人類」の推進のためにツバルの首都のフナフチ環礁にいます。
雨期を迎えているツバルはたまに晴れ間も見えますが、悪天候続きで今年の取材目的地のヌイ環礁に渡る連絡船がなかなか出航できずにいます。
天気が回復するのを辛抱強く待って、首都のフナフチ環礁から船で12時間ほどかかるヌイ環礁に住んでいる約300人の取材をする予定です。
山のツバルの原点である、ツバル国の神髄は離島の暮らしの中にあります。その生活を満喫しながら島民の皆さんのお話を聞いてきます。
ツバルに生きる一万人の人類 http://www.10000.tv/
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夕焼けも良い色になってきました。今週中にはヌイに移動できることを期待して、船の出航を待っています。