薪小屋2世ー詳細

今日、2012年の1月に割りまくった薪と、その前の年に割ったケヤキと椿の薪を収納しました。ほぼ満杯です。横幅4.5m奥行き0.92m高さ1.6m 隙間を考えると約6立米、雑木の乾燥済みの薪なので約3〜4トンの薪が収納できたという感じです。これで3回ほど冬を暖かく過ごすことができます。薪はあまり長い間保存していると痩せてしまって、火持ちも悪くなるようなので、少し、ストックしすぎた感じですが、あるにこしたことはありません。

山のツバルの薪ストーブは35cmの薪を使うタイプですが、収納した薪は35cm〜45cmの物なので、奥行きは90cm以上あれば、らくに収納できます。前後2列に薪が積まれていますが、その隙間には、長すぎたり短すぎたり、形が悪かったりして納まりが悪い薪を、忍び込ませています。また、この寸法だと屋根にちょうど4尺の波板が使えるのも便利です。

下の梁の面と揃えて前列の薪を積んでいますが、こうすると、梁に雨がかからないので、小屋自体の痛みが少なくなります。また、雨が降っても、小口にあたるだけで中に入りにくくなるので、薪の小口の面を揃えて入れています。あとはいい加減に造っている基礎が沈まないことを祈るだけです。

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