この夏に天地替えをして、畝を起こした庭の畑、色々イタズラをして困らせるモグラが入らないようにモグラ避けのネットを仕掛けてきました。
今日、ネット(赤線)の横を見てみると、畑の外側にモグラのトンネルが出来ていました。しめしめ、畑には入れていないぞ!
と、喜んだのも束の間・・・
ネットの天端を保護する為にと思って角材をおいていた部分をひっくり返してみると。。。なんと、ネットがわずかに地面から下がって、角材との間にわずかな隙間が出来ている部分を、めざとく見つけて、そこから畑の中に侵入していた痕がありました。。。
指を指しているところが越境現場、本当にわずかにネットの天端が下がっているのが分かります。
ネットの天端は少し地面から出しておく、そして、その上に物はのせない。この辺りを踏まえて、ネットの天端処理を考えていきます。
ちなみに今のところの断面図は上のようになっています。モグラは地面から15cm程度の深さで活動するようなので、ネットを30cmも埋め込んでおけば、大丈夫かと考えています。念の為、地中で15cmほど、外側に折り返しています。ネットの素材は、ビニール被覆の亀甲ネット、編み目は20mm×16mm程度のものです。
[…] 溝の中にまず、モグラよけの亀甲ネットをセットします。深さは30cm程度、手前に折り返して溝の底もガードします。このモグラよけは4年前に庭の畑の3方を囲んで、実績がある方法です。今回、残っていた部分にもネットが入るので、50坪の畑の四方にモグラよけが入ります。 […]