自動給餌器

1週間ほど前に流れ着いたシャム猫混じりのメスの子猫、体つきがタヌキに似ているので、「ポン太」という名前になりました。雑種ですが眼の色、足の縞模様、そして人に良く懐くところ、などなど、シャム猫の特質を強く持っています。餌もあげて、夜は寒そうなので、ダンボールの家も作ってあげたところ、いよいよ、腰を据えて山のツバルに住み着いてしまったようです。

しかし、明日から少しの間、家を留守にしなければならないので、餌やりをどうしようかな〜と考えた挙句、自動給餌器を作ってみました。

材料は径75mmの塩ビパイプと、梅干しの入れ物。パイプを立ててその中に餌を入れて、梅干しの箱で受け止めるという仕組みです。パイプの先を少しカットして餌が出やすいようにしています。

食べてなくなった分だけ、パイプの中から餌が流れ落ちてきます。2mのパイプなので結構な量のドライフードが入ります。

良い感じに食べている様子。食べながらパイプや箱が動いてしまうので、箱を下の木の板にビス止めしました。パイプの方は上端を物置の柱にビス止めしています。

他の野良猫にも食べられちゃうのが問題ですが、季節も良くなったので、この餌がなくなったらカエルでも食べて生き延びてほしいものです。頑張れポン太!

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