小屋の解体

一昨年、杉の伐採をお願いした木こりさんから、霧島の古民家を取り壊すという連絡をいただきました。早速見に行ってみると、敷地内に母屋とは別に手頃な大きさの比較的新しい小屋がありました。スレート引きの屋根で壁は鉄板です。これなら簡単に分解して再利用できそうだな〜 ということで、さっそく解体。

とりかかってみると意外と簡単で、一日かからずに解体終了。

とりあえずスレート屋根を車に積んで帰宅。木材はまた明日。

建てるのとは逆の作業の解体。一つ一つ材を外していく過程で、その材料が建物の構造にどの程度寄与しているのか?とか、仕口の様子とか、色々なことが分かって勉強になる上に、丁寧に解体すれば丸々再利用が可能というのも嬉しいです。

軽自動車の車庫にできるかな?と思いましたが、幅の寸法が車の幅ギリギリだったので、車庫ではなく土間の上屋として再利用しようと思います。

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