4年越しの燻製

東京からこの場所に引っ越してきたのは4年前、2010年の11月。その頃、いつかは燻製をしてみようね!桜の木のチップを買って物置に大切に保管していました。今日、突然、妻の「燻製する!」の一言で、4年越し、念願の燻製を楽しむこととなりました。

段ボール箱の中に、熾した炭を入れた植木鉢をセット。その炭の上に、桜の木のチップをアルミホイルの皿に入れてのっけただけの簡単な仕組みです。燻製専用のウッドチップのようなものもあるようですが、お金をかけず、炭でも同じことができるでしょう。

桜チップから煙が出始めたので、材料をアミの上に置いて、段ボール箱の蓋をします。使った材料は、ゆでたまご、ハーブで茹でた鶏肉、鯖、チーズ、といったありきたりのもの。そのうち、ヤマメとかイノシシとかやってみたいですね。

モクモクと煙が出ています。

煙の勢いが落ちてきたところで、チップを足そうと中を覗いてみると・・・あっ。。。チーズが溶け落ちている・・・強力な炭の熱でチーズが溶けちゃったようです。そりゃそうですね、、、よく考えれば最初から分かりそうなことです。。。

早速改良版。箱の上に、煙の通る小さい穴を開けた小箱を置いて、チーズをその中で燻すことにしてみました。これは大成功!

市販の6Pチーズを燻製しただけで、ものすごく美味しくなってくれました!ワインがいくらでも飲めちゃいますね〜次はもう少しきちんと準備をして挑みたいと思います。

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