山のツバルには、表玄関と台所横の勝手口、そして通称裏玄関と呼んでいる、敷地北側の畑に面した出入り口。があります。事件はこの裏玄関で起こりました。リフォームした時に新しく作りなおした出入り口ですが、足元のコンクリートの形に特徴があります。
本当は「たたき」で作りたかったところですが、左官職人さんが気を利かせて、コンクリートでタタキで仕上げた枕型に作ってくださったのですが、この柔らかい斜面が、とにかくよく滑る。梅雨の時は緑色のコケが生えるし、乾燥した時は砂埃がついて、またよく滑るのです。ハツルか、コンクリートを増し打ちして普通の四角い形に修正しようとずっと思っていて、手を付けていなかったところです。
ついに事件はここで起こってしまいました。ある朝、洗濯物を抱えた嫁さんが、ツルッ・ボキッ・・・・足の甲の中の骨を骨折してしまいました。。。
ギブスの上、絶対安静
丸印の中が折れているのだそうです。コンクリート、さっさと直しておけばよかったね。。。後の祭りです。
で、季節柄問題は、稲刈り。急遽、自然農お師匠さんと先輩にお願いして、加勢してもらいました。ありがとうございました。
ベテランが揃うと流石に早く、4時間ほどの作業で1反の半分の稲刈りが終わりました。ここまで、進めば後は一人で黙々と作業を進めれば、どうにかスケジュールに間に合います。
妻の骨折はというと、ネットで色々調べてみると1ケ月か2ケ月ほどかかるようで、、、可哀想に・・・取り急ぎ、絶対安静の上、早く骨をくっつけることに集中してもらうことにしました。
怪我は怖いですね。気をつけましょう。