ツバルでの仕事

2月は1ヶ月ツバルで仕事をしていました。幾つかのプロジェクトの進行状況の確認や、次年度の準備が主な目的です。上の写真は、ツバルオーバービューとツバル政府間の協働契約書の更新をした際の写真です。右はツバル国首相のエネレ・ソポアンガさん。旧友というか悪友同士で、この前の晩は、二人で歩けなくなるほどウイスキーを飲み明かしました。

事務所として借りている部屋の整理と掃除もようやく終わりました。

ちょうどスケジュールも合ったので、昨年、日本からの寄贈で到着したニバンガIIIにも乗船しました。ヌクフェタウ環礁ーバイツプ環礁ーヌイ環礁と周遊する5日ほどの船旅の予定でしたが、様々なトラブルが相次ぎ、後半は悪天候にも悩まされながら、結局2週間近くこの船の上で過ごしました。

新しい船なので、当然、臭くない!部屋も綺麗、エアコンも快調、快適な船旅でした。

これは2010年に植林したヌクフェタウ環礁(首都から船で6時間ほど)のマングローブ林の様子。順調に成長していて一安心です。

2016年3月のサイクロン・パムの被害がまだまだ残るバイツプ環礁。この島は強風と高波の被害が甚大で、倒壊した建物や打ち上げられた瓦礫の処理が全然進んでいない状況です。

次に向かったヌイ環礁でも状況は同じです。椰子の木の傾きが、サイクロンの強風を物語っています。船がヌイ環礁に付く前から、ツバル近海の天候が悪化し、サイクロン・ウインストンも発生したため、この島に6日間滞在することになりました。

豪雨の間をぬって、コンクリートブロックで簡単に作れるロケットストーブを2基制作しました。サイクロン被害の後なので、島内には瓦礫になった木材が多数あり、有効活用ができる!と、島の人達は大喜びで新しいキッチンストーブを見学していました。

強風が収まって、首都のフナフチに戻ってからも、強風と豪雨がしばらく続きましたが、2月28日にようやく天候が回復し、翌日、フナファーラというエリアに、マングローブの植林を行いました。とても暑い午後でした。

場所によっては、このように大きく成長しているところもあります。砂を押さえて土地を生み出していく作用のほか、満潮時には魚も集まるので、良い漁場になります。また、10年たつと、二酸化炭素の吸収源としてカウントすることもできるようになります。

ツバルでの活動を駆け足で紹介しました。来週には山のツバルに戻って、お米や野菜の種おろしをはじめます。

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