田んぼの斜面・土砂崩れ

毎年6月後半から7月中旬まで、九州地方は梅雨の豪雨に悩まされます。昨年は長雨で作物に大きな影響がありました。それにくらべると、今年の降水量は多くないかな?などと思っていたら、、、田んぼの脇の斜面が崩れました・・・

ここは隣地なので、この後、その地主と話し合って処理方法を検討することになります。また、一つ雑用が増えてしまいました。

ちなみに、田舎の人は自分の土地への愛着や執着がとても強いので、このような場合でも勝手に処理すると、理不尽に怒られたりするので要注意です。

さらに困ったことに、土砂に電柵のユニットが埋もれていました。中まで水が入っていて、電子部品の足元にも泥が詰まっていて、急いで掃除をして乾燥させてみましたが、復活しませんでした。

電柵ユニットは盗まれても困るので、人目につかない道路から離れた場所に設置していましたが、それが仇になりました。2万円弱の追加出費です。痛いですね、、、

写真の奥のほうに崩れた場所が見えます。その左側も崩れてきそうです。今回は苗を植えていないところに土砂が流れたので助かりましたが、次はどうなるか?心配です。

この記事を書いている目前の風景がこれ。洪水警報発令中です。

薪小屋は廃材の板を、小屋組の後ろ側に張った状態で作業が止まっています。早く梅雨終わらないかな〜

One Response

  • […] ここは2016年の6月に崖が崩れた場所です。崖に沿って給水パイプを設置していましたが、崩れ落ちてきた土砂に流されてしまいました。崩れ落ちた崖のオーナーは「自然災害だから」「人の手では片付けられない状況」という理由で、崩れた崖の修復作業はしません。 […]

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