少し早い採蜜

5月29日に分蜂群が飛び込んできたアサヒ20号 その後、ものすごい勢いで巣を作り、これは良い群れだと喜んでいた処、7月初旬に勢いが無くなり、点検したところ、女王蜂が生まれた後の王台が確認できたので、分蜂をしていたようです。

多分、5月の下旬は何処かから逃げてきただけで、その後、分蜂。そして何故か勢いを盛り返すこと無く、夏を過ぎました。

巣は大きく、巣箱も重いので、春先に貯めた蜜がたっぷり保存されているようなのですが、蜂の数が全然増えません。このままだと、群れの消滅とともに盗蜜やカビの発生、などの状態になりそうだったので、1段分だけ採蜜して様子を見ることにしました。

一番上の板を外してみると、とてもきれいな状態で蜂蜜が保管されています。ミツバチさん、ありがとう!と声をかけながら一段目の箱を切り取ります。採蜜の方法は「屈折3年!ようやく採蜜」を参照ください。

春先に集められた蜂蜜なので、少し水分が多いようですが、1リットル位の量になりそうです。本当にありがたいことです。

 

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