オオスズメバチ対策

餌が少なくなる秋になると、ニホンミツバチの巣箱へのオオスズメバチの攻撃が激しくなります。ハエたたきで叩き落としたスズメバチ数匹をねずみ取りシート(防水仕様)に貼り付けておくと、1日でこのような状態になります。ニホンミツバチの巣箱の匂いに引き寄せられて寄ってきたスズメバチが、仲間が発する救難信号につられてシートにくっついていくのです。

すべてがシートにくっつくわけではなく、巣箱の巣門にくっついて、ニホンミツバチを食べてしまうスズメバチもいます。

そこで、鳥網を買ってきてかぶせてみる対策を試してみました。上の写真では鳥網の前でホバリングするスズメバチが写っています。大きい個体です。左のニホンミツバチと比べるとその大きさがよく分かります。

ホバリングして前後左右しているうちに、、、

あれっ、、、入っちゃった!!!

この鳥網は45mm角の網なので、少し大きいのかもしれません。25mm角の方が良いかも?とか思っていると

いよいよ餌が底をついてきたようで、シートに張り付いてしまった仲間を共食いする状態に・・・飢えた野獣(?)は怖いです。。。

その翌日、鳥網が食い破られてしまいました、、、鳥網作戦は失敗。来年は金網を試してみます。

コメントを残す