薪ストーブの耐火煉瓦の交換

morso 3409 という小ぶりで珍しいストーブを使っています。3440の側面パネルにリスの浮き彫りがない、それだけの違いしかありません。部品は共通です。右フロントの耐火煉瓦にヒビが入ってしまったので、部品を取り寄せました。3000円程度だったと思います。というのも、取り寄せたのは今年の1月だったので・・・

10月下旬になって急に冷え込んだのですが、その後、ぽかぽか陽気の良い秋日和になり、今年2度目の開花の金木犀の香りを楽しみつつの作業です。

上側の六角ナットで押さえているL型の金物を外せば取れそうに見えます。潤滑油を塗って回転方向に気をつけながら緩めていくと、ちゃんと外れました。熱で固着したり変形したりしていないかな?と思っていましたが、問題なしです。

L型金物の影にガスケットが入っていて、それに引っかかってなかなか外れなかったのですが、少しずらしていってどうにかなりました。耐火煉瓦すぐ裏のパネルにはリスの浮き彫りが施されているのが見えました。対流式のパネルで隠れて見えていなかったところです。

部品名は3400-2 です。

耐火煉瓦が入る足元の灰やチリを綺麗にしてから、嵌め込みます。

ちなみにスパナは10番でした。

手前の耐火煉瓦は素人でも交換可能でしたが、さらに奥のレンガが割れたらどうなのでしょうか?

まっ、その時に考えましょう。

コメントを残す