台風14号の爪痕

今年は梅雨も穏やかで、8月中には大きな台風もなく、このまま何事もなく過ぎてくれると嬉しいな〜などと思っていた矢先に、台風14号来てしまいました。鹿児島上陸前の910hPa という巨大低気圧でした。薩摩半島の西側を通過する予報でしたが、9月18日20時頃、直撃!

その時の気圧情報は920を切っていました。ここが標高400m近い山地という条件もありますが、強力な台風には違いがありません。雨も強いですが風が強烈でした。時折ふく竜巻のような突風。。。それに足が遅い!一晩立っても福岡あたりまでしか進んでおらず、鹿児島は依然として暴風雨圏の中でした。

大きな台風が来ると、まず、壊れるのがテント車庫。今回は中にロープで筋交いを作ったりして補強したのですが、あえなく撃沈・・・

勝手口の建具も吹き飛ばされました。

そして、そのうちやられるだろうな〜と思っていた瓦が一部吹き飛ばされていました。18日の夜中の強烈な突風で、母屋が一瞬浮いたような挙動をしたときに、落ちたのかと思います。80年前に建立した古民家ですから、いままでよく持ちこたえたね!ということでもあるのですが、、、

下地もボロボロです。取り急ぎ、床下にあったサイズ違いの瓦をおいて、応急処理をしました。

80年前の焼き瓦ですから、交換部品はありません。・・・この後どうするか、、、困りますね。。。

 

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