梅雨入り前から、晩秋まで、庭や接道、田んぼの周辺と、週一で草刈りをしないと、ヤブになってしまいます。
自然農の場合は、刈った草も最大限活用しますので、草刈りではなくて資材調達と思いながら、やると若干気持ちが楽になるような気がします。(笑)
写真は庭のソーラーパネル前の活用していない場所です。こういうところにはしつこいイネ科の雑草が蔓延りますね。ただ、イネ科の雑草は落花生やサツマイモなどの敷草=草マルチとして使いやすいので、良い資材になります。
草刈機で根本から散らばらないように刈倒して、1週間ほど放置して、茶色く変色した頃が柔らかくなって使いやすい時期です。
落花生の畝を徹底的に草刈りをして、敷草をしておきます。
敷草から1週間の様子。落花生の下部周辺には、雑草が目立ちません。こうなっていると、落花生の実が地中に入りやすくなるので、収量もアップします。
人参の種まきをしたあとの、カバーにもイネ科の雑草の刈り草は重宝します。
ここは東側の接道部の急斜面です。クヌギを植樹しているので、ここも草刈りをします。
昨年植えた苗をあやうく刈り倒すところでした。