4年ぶりの田植え

この耕作放棄地を撹拌して平らにして田植えをしたのが2020年のことでした。「新しい圃場での田植え」の記事を見ると、代かきまでして水平を出したので、草があまり生えていない表面に小さな苗を植えていった記録があります。

その後、3年間放置した田んぼがどうなったか?もちろん草ボーボーです。笑

いつものように、草刈りをしてウエボーで穴をあけて苗を植えていきます。

今年は苗をできたてほやほやのビオトープにつけておいたことが幸いして、15cmくらいまで成長しました。このくらいの大きさがあると植えやすいものです。

1日で6列くらい植えることができます。72列あるので毎日毎日田植えだけをしていても、12日間かかる計算です。

少し無理をして1日10列くらい植える日もあったので、結果8日間で田植えが終わりました。

大きく育ってほしいものです。

そのためには草刈りが必須です。

最初に植え始めたところは、すでに、草ボーボーです・・・

水を入れて深水に保ちながら草刈りを進めていきます。

サクサク草刈りを進めたかったのですが、3年間放置している間にタイヌビエが大きな株になってのさばってしまいました。

根深いし、広がっているし、地上部を刈ったくらいではビクトもせずに、すぐに芽吹いてきます。

成長点も根の生え際ギリギリにあるようです。これはなかなか強敵です。なるべく、成長点に近い地上部を刈落として様子を見てみます。

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