しょうがの保存

今年も生姜がたくさん収穫できました。

新生姜は皮が固くならないうちに、ペーストにしたり細切りにしたりして冷凍するのと、生姜糖を作ります。残った生姜はきれいに洗って乾かして、少し皮が固くなったところで、保存作業に移ります。

今までも色々工夫してやってみましたが、今ひとつ決め手にかけてきました。

大切なのは、適度な湿度と温度! 今年は収穫かごを土に埋めて保存庫にしてみます。

土に埋めたかごの中にもみ殻をいれて、その中に生姜を埋めていきます。土からの適度な湿り気と、土中の穏やかな温度、春まで腐らずにいてほしいものです。

もみ殻のトップに藁を引きます。カビなどを抑制する菌がついているとのこと。

断熱のために土の層をトップに乗せました。

雨よけの波板も乗せておきます。

昨年も土に埋めて保存していましたが、2月頃の長雨で湿度過多になり、カビが生えて腐ってしまったので、念の為、雨よけもしておきます。

さて、どうなるでしょう。

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