梅雨の雨と気温上昇で雑草が一斉に成長してくる6月下旬、落花生の手入れをします。自然農は雑草を切らない抜かない!と思っている人が多いようですが、雑草は作物の邪魔をしないように切ったり抜いたりする必要があります。
写真では落花生の根本から畝の端までの雑草をきれいに取り除いている様子です。ツタなど雑草は土の中の根っこも抜き取ります。
この後、刈った草を厚めに土の上に被せておきます。草が足りなくなるので、畑の周辺を草刈りしたりして、雑草を集めてきてマルチにします。
こんな感じに仕上げます。この後、落花生は枝を伸ばして花をつけていきます。その花から地面に落ちる茎を雑草に邪魔されないようにしておくのです。
これをすると不思議なことに、落花生がすごく元気になって葉っぱもグイグイ大きく成長しだします。